カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ブックマーク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
死ぬほど虚無で死ぬ程美しいからっぽの映画『エレファント』の監督が、カート・コバーン最後の日を<モチーフ>にして、あくまでフィクションでありながらも彼のイメージを共有するラストデイズを描いた映画が3月18日より日本公開する。 マイケル・ピットを主役に迎えたキャスティングが絵を見る限り完璧。予告編を見る限り期待してます。 ガス・ヴァン・サントは確かモーホーで@@@なんだけど、いつも「エンターテイメントってこうでしょ」ってマクドナルドみたいな映画や、「アートってこうでしょ」ってオナニイ映画の隙間を縫って新提案してくれるからドキドキしてしまう。「笑える=面白い」「泣ける=面白い」「鬱=面白い」とかそういう単純な方式を覆す「( )=面白い」の空白を埋めようとする。フリーキーが故に見える風景は本当に見たことのない新しい視点の写真のよう。 ファッションを否定しちゃうのもつまんない程ファッショナブルな情報がついて回るのも、やはり絵の力が大き過ぎるからだと思う。 http://www.elephant-picture.jp/lastdays/ http://gdcweb.jp/label/gdc/2006ss/lastdays.php
by au108
| 2006-02-24 20:40
| 黄金色の無駄話
|
ファン申請 |
||